焼き芋
そもそもの始まりは、お芋のおじさんが「掘り残しを取りに来ませんか?」とお声をかけてくださったところからです。思ったよりたくさんのお芋が掘れたので、焼き芋をすることにしました。
先週、年長組と年中組が桜の園へ出かけ落ち葉を集めてくれました。年少組は園庭の落ち葉を拾ってくれました。そして、すくも(もみがら)を運転手さんにいただきました。消防署へも「たき火」の届けを出しました。
いよいよ今週の月曜日、園庭で焼き芋をしました。落ち葉とすくもを混ぜ合わせながら山をつくり、上に巻きを並べました。下の方に新聞紙に火をつけたものを入れ着火。そこに、子どもたちが濡れた新聞紙とアルミホイルで包んだ芋を入れ、3時間ほどで半分の焼き芋が出来上がりました。竹串で1本1本試したのですよ。少し固い硬いのはそれから1時間ほど焼いてできあがりました。どれもおいしくておかわり3回の子もいましたよ。
みんなでテラスに腰をおろしてお祈りをしてから「おいしい、おいしい」と言いながら、いただきました。煙も煙の匂いも秋を感じるひと時でした
「街角ににおい良いとこ焼き芋屋」小学校6年生の時の私の句です。