ヘレン・ケラー
昨夜のNHKのヒストリアは、「ヘレン・ケラー」でした。
この名前に出合うたびに、中学校の時に分厚い自叙伝を読んだこと、パテイー・デユーク主演の映画を見て、英語の手話を必死に覚えたこと、そしてなにより、母校にヘレン・ケラーがやって来た時の写真があったことを思い起こします。
日本によくぞ来日してくれて、と思っていたのですが、昨日その謎が解けました。遠くアメリカまで行って、来日を頼んだご夫婦があったのです。驚きました。ミス・サリヴァンが、具合が悪かったにもかかわらず「言って御上げなさい」と促して、ヘレンは実行に移すことができました。
1つの尊いことが動く時には、多くの人の配慮が働きます。感謝しなければなりません。ヘレン・ケラーを見て思ったことでした。