野菊とパイナップルセイジ
我が家の庭は今、紫色がかった濃い色の野菊と薄い紫色の野菊2種と真っ赤なパイナップルセイジと黄色の蕗とピンクのたでが咲いています。
家の庭には、ただ今野菊真っ赤なとパイナップルセイジがさいています。それにししても、色目がきれいなのには驚きます。
「湯壺から首だけ出せば野菊かな」これは、夏目漱石の作です。解説に露天風呂のそばに野菊が咲いていたのだ、とありました。
濃い色の野菊には吸い込まれそうな、真っ赤なパイナップルセイジにはひやっと驚かされて、黄色の蕗には空ほどの高さを感じて、薄い色の野菊には、清楚を学ぶ、我が家の庭の秋です。