私の宝石
今朝はお天気の良い朝だったので、庭を見渡してみました。そうしたら、山茶花がもう咲いているではありませんか?驚きました。
山茶花の花を見ると娘の言葉を思い出すのですが、もうすでにブログに書いたように思います。彼女の言葉は、というより、我が家の3人の子どもたちの言葉は折々に思い出すほど強烈、静かに強烈に思いおこします。
はなびらを見て言葉ってすごいと連想するくらい、私はその時、軽いショックを覚えました。親ばかですよ、私も、世のならいで。娘は山茶花の花びらから心臓を連想して言葉を発しました。花びらを胸に当てて。「どっくんどっくん」と言いながら。
今娘は詩を書いています。うれしいなと思います。言葉って、その言葉を待っている人に届くと宝石になりますよね。私は本当の宝石は持っていませんが、言葉を届けてくださる友だちがたくさんいて、幸せだなと思って喜んでいます。それが、私の宝石です。